進出・出資・撤退

「玄品」の関門海、シンガポール運営会社を連結子会社化

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とらふぐ料理「玄品」などを運営する関門海は2019年8月14日、シンガポールにおける「玄品」運営会社VLSG PTE.LTD.(VLSG社)の株式を取得し、連結子会社化したと発表した。

関門海は2017年4月に海外進出のフランチャイズ1号店をシンガポールに開店。エリア本部契約による直営店舗として進めてきたが、海外での本部構築が難しく、VLSG社から運営会社株式の買取依頼があったため、直営化して東南アジア展開を進めることにしたという。

関門海では、「玄品ふぐ」を「玄品」とし、とらふぐ料理に加え寿司・鱧・カニなどをメニューに加えるリ・ブランディング施策を進めており、シンガポールでも「とらふぐ料理」をメインとしながら、日本国と同じくリ・ブランディング施策に合わせ新しいメニュー構成も策定中という。

【取締役会決議日(方針決定日)】2018年10月17日
【契約締結日】2019年5月16日
【株式譲渡実行日】2019年6月1日

今後、業績予想の修正の必要性及び公表すべき事実が生じた場合には速やかに開示するとしている。

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