三菱重工業は、インドネシア・ジャカルタに現地法人PT. MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES INDONESIA（尼国三菱重工業）を設立し、営業活動を開始した。2020年４月15日発表した。
同社とシンガポール現地法人Mitsubishi Heavy Industries Asia Pacific Pte.Ltd.（MHI-AP）が出資した。
同社は1984年ジャカルタに駐在員事務所を開設。以来グループ製品の販売促進・営業活動を支援してきた。駐在員事務所を現地法人化することで、社会インフラ整備プロジェクトへの参画や、より地域に根差した体制で、さまざまな技術・製品・サービスをソリューションとして提案・販売・アフターサービスできるようにした。
PT. MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES INDONESIAの概要は下記の通り。
【 代表者 】小林 信二（三菱重工より出向）
【 所在地 】12th Floor, Sentral Senayan II Jl. Asia Afrika No.8, Gelora Bung Karno, Senayan Jakarta 10270, Indonesia
【 資本金 】50億ルピア（約4,000万円）
【出資比率】Mitsubishi Heavy Industries Asia Pacific Pte.Ltd. 99.8%、三菱重工0.2%