JERAがフィリピンの大手電力会社AboitizPower Corporationとともに運営するグローバル技術人財の開発・拡充に向けた人財開発拠点「Global Technical Center of Excellence(GTCOE)」がこのほど開設から1周年を迎えた。2026年9月7日、GTCOEの開設1周年と日本・フィリピン国交樹立70周年を記念し、フィリピンのFerdinand R.Marcos Jr.大統領がGTCOEを訪れ、記念式典が行われた。JERAが9月8日発表した。

GTCOE開設1周年記念式典(右側から5番目がFerdinand R.Marcos Jr.大統領、同4番目がJERAの森﨑宏一常務執行役員Chief Japan Power Generation Officer、同3番目が大野祥在フィリピン日本国臨時代理大使、同2番目がSabin Aboitiz President and CEO Aboitiz Group、右端がDanel Aboitiz President and CEO AboitizPower) 写真提供:JERA
Ferdinand R.Marcos Jr.大統領は施設内を視察するとともに、研修生や両社関係者との交流を通じて、GTCOEが果たしてきた人財育成の成果について理解を深めた。
GTCOEは開設以来、JERAおよびAboitizPower社の社員を対象に、基礎レベルのO&M技術教育に加え、専門研修も実施してきた。両社の技術者が学び合い、知識や経験を共有する場として、エネルギー分野における技術スキルなどの向上と国際的な知識共有の拠点としての役割を果たしている。これまでに、2,000人を超える両社社員がGTCOEのプログラムを受講したという。
◇Global Technical Center of Excellence(GTCOE)
【 目的 】JERAおよびAboitizPower社の社員へのO&M技術教育の提供
【 所在地 】フィリピン バタンガス州マルバー市 Lima Tower Oneビル
【実施内容】
・基礎レベルのグローバル O&M技術教育
・グローバル視点での安全・メンテナンス管理などの専門教育
・発電所設備を活用した現場研修 など
