製造(半導体)

富士フイルムビジネスイノベーション、フィリピン資源循環拠点の本格稼働開始

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富士フイルムビジネスイノベーションは、アジア・パシフィック地域における資源循環の取り組みを強化するためフィリピン・ラグナ州に開設した製造拠点「Circular Manufacturing Center(CMC)」を本格稼働し、2026年7月30日に再生機『ApeosPort-Ⅶ C Rシリーズ』の出荷を開始した。8月19日発表した。

同拠点では、アジア・パシフィック地域で回収した使用済みの複合機をその使用履歴に応じて摩耗/消耗した部品を交換、新造機と同等の品質を保証した再生機を製造する。人材育成を強化することでアジア・パシフィック地域での資源循環体制を確立する。

既に2008年に中国・蘇州に中国で自社回収した使用済商品を再資源化するリサイクルシステム拠点FUJIFILM Eco-Manufacturing(Suzhou)Corp.、2024年に欧州での資源循環を促進する製造拠点となるCMCをオランダに設立しており、今回フィリピンのCMCの本格稼働により、ワールドワイドでの生産体制を強化し、資源循環の推進、新規資源投入量およびCO2排出量の削減を一層加速する。

また、富士フイルムビジネスイノベーションではトナー方式の複合機・プリンター・プロダクションプリンター、包材、ドラム、トナーカートリッジ、オプションなど対象製品における化石燃料、金、銀、銅、鉄などの新規資源投入率を2030年度までに60%以下にする目標に向け、使用済み複合機やトナーカートリッジ、スペアパーツ等のリユースに加え、再生プラスチック、再生鉄等の再生材活用も進めている。

◇Circular Manufacturing Center(フィリピン資源循環製造拠点)
【  所在地 】107 Prosperity Ave. Carmelray International Business Park-SEZ, Canlubang, Calamba City 4028 Laguna
【専有面積】約500m2
【従業員数】34名

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