進出・出資・撤退

神戸製鋼、シンガポール法人と印タイヤ・ゴム機械メーカーを完全子会社化

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神戸製鋼所は2019年4月17日、インドで自動車や建設機械用タイヤなどの製造工程で使用するタイヤ・ゴム機械(ゴム混練機、ゴム二軸押出機)の製造・設計・販売を行うL&T Kobelco Machinery Pvt.Ltd.を完全子会社化した。神戸製鋼所と同社シンガポール法人による100%出資とし、L&T Kobelco Machinery社の社名は5月からKobelco Industrial Machinery India Pvt. Ltd.(KIMI)に変更する。18日発表した。

同社は2010年11月に、インドの建設エンジニアリング最大手で産業機械なども手掛けるLARSEN & TOUBRO LIMITEDと出資比率49:51の合弁でL&T Kobelco Machinery社を設立。これまで、インド国内での販路確立や製品・ブランドの浸透を目的に、L&T Kobelco Machinery社を戦略的パートナーとして共同経営してきたが、近年、自動車の生産増加に伴いタイヤ・ゴム機械の需要が拡大する中で、一層の営業力及びコスト競争力強化、機動的運営に向け完全子会社化したという。

L&T Kobelco Machinery社は、ゴム混練機では世界シェア40%を占める。神戸製鋼所は、L&T Kobelco Machinery社を完全子会社化したことで、今後は、インド国内の需要獲得だけでなく、東南アジアや欧州地域への拡販を強化し、タイヤ・ゴム機械の事業シェア拡大を図るとしている。

ゴム混練機

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