メニコンは2026年2月5日、マレーシア・ケダ州に建設したマレーシア工場が商業生産を開始したと発表した。
マレーシア工場は、メニコングループ最大の敷地面積を持つ1DAYレンズの専用工場で、現在進めている第一期工事では最大で年間5億枚規模を生産できるスペースがある。需要動向に応じて第四期まで拡張可能な設計となっており、生産ラインの継続的な増設により、将来的には年間20億枚規模の生産にも対応できる体制を視野に入れている。
メニコンは、既存のシンガポール工場と日本の各務原工場でも1DAYレンズの生産ライン増強を進めており、1DAYレンズ生産枚数を2024年度の約4億枚程度から約1.5倍へ拡大することを計画している。
| シンガポール工場 | 各務原工場 | マレーシア工場 | |
| 設立年 | 2011年 | 2015年 | 2022年 |
| 敷地面積 | 約6,000㎡ | 30,760㎡ | 約200,000㎡ |
| 延床面積 | 非公開 | 19,338㎡ | 約45,000㎡ |
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川浦康嗣社長は、「マレーシア工場の稼働は、世界中で急速に需要の拡大を続ける1DAYレンズの供給量を劇的に増加させるもので、日本における旺盛な需要を取り込むとともに、グローバルにおける積極的なパートナーシップの提携を推し進めるものだ」と述べた。


