商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるMOL PLUS(東京都港区)は、東南アジアを中心に生鮮食品ECプラットフォームを運営するSECAI MARCHE (本社:東京都千代田区)への出資を決めた。2026年2月2日発表した。
発表によると、SECAI MARCHEは、独自開発したコールドチェーン物流網と生鮮食品ECプラットフォームを活用し、マレーシア・シンガポールのホテル・レストラン・小売店舗などに向けて、日本および現地の生産者から高品質な生鮮品を直接供給するサービスを提供している。
MOL PLUSはS、ECAI MARCHEが生鮮品の品質を維持しながら産地から消費地まで一貫輸送を可能とする物流網を構築している点、生産者と消費者を直接繋ぐECプラットフォームを通じて独自の商流を確立している点に魅力を感じ、出資を決めたという。
商船三井グループは、経済発展および人口増加による需要の拡大が期待される東南アジア域において、コールドチェーン事業をはじめとするロジスティクス事業の拡充を進めている。今後、SECAI MARCHEの事業基盤拡大に伴い生ずる物流施設の拡張需要や、日本から東南アジアへの食品輸送需要など、東南アジア域内で更なる成長が見込まれる生鮮食品の保管・輸送といったコールドチェーン分野における協業を目指していく。
◇SECAI MARCHE
【 代表者 】早川周作、杉山亜美
【 設立 】2018年
【本社所在地】東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル1F-3F Spaces大手町
【 事業内容 】小売・流通業、コンサルティング業