国内外で循環型事業を展開するアミタホールディングス(本社:京都市)は2026年8月5日、子会社の海外事業統括会社AMITA CIRCULAR DESIGN SDN.BHD.(本社:マレーシア・クアラルンプール)が、現在出資しているインドネシア現地法人PT Amita Tamaris Lestariに対して増資を行うと発表した。
2027年度内の開所を予定するサーキュラーマテリアル製造所の建設資金に充当するもので、AMITA CIRCULAR DESIGN社による増資上限額は57.6億インドネシアルピア(約50百万円)を予定する。
同再資源化事業では、インドネシアのジャワ島(ボゴール県)において、産業廃棄物等を原料としたセメント産業向け代替原料・燃料を製造・供給する。2026年度内の現地製造所建設の着工、2027年度内の竣工・稼働を予定し、今後も工事の進捗に合わせ、合弁パートナー企業と協調して追加の資本増強を行う予定という。
アミタグループは。これまでマレーシアで100%再資源化事業を展開し、海外市場での事業基盤を築いてきた。インドネシアで、マレーシアに続く第二の海外事業基盤の確立を目指しており、AMITA CIRCULAR DESIGN社は東南アジア最大級の複合企業サリムグループおよびインドネシア大手セメント会社インドセメントとの連携のもと、2024年に合弁会社2社を設立し、事業体制の構築を進めている。

出資関係図
◇PT Amita Prakarsa Hijau
【 事業内容 】産業廃棄物等を原料とした再資源化事業
【製造所所在地】インドネシア 西ジャワ州ボゴール県
【 製造製品 】ARM(代替原料:Alternative Raw Material)、AF(代替燃料:Alternative Fuel)
【ライセンス】取得手続き中