苫小牧港利用促進協議会(事務局・苫小牧港管理組合)が取り組む冷凍コンテナによる小口混載貨物輸送支援事業のシンガポール向け第1便が2019年7月16日、出港した。飲食店向け水産品や小売店向けの冷凍スイーツを積載したマイナス25℃に管理されたコンテナは8月3日にシンガポールに到着する予定。
苫小牧港管理組合によると、道産品輸出関係各団体が今回実現した定期的な輸送サービスに関心を持っているという。2020年3月まで毎月2回シンガポールに貨物を輸送する。
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