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日本ハム、アジア有数の総合食品企業CPF社と包括的業務提携契約を締結

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日本ハムは、アジア有数の総合食品企業Charoen Pokphand Foods Public Company Limited(本社:Bangkok、CPF社)と、Comprehensive Strategic Partnership Agreement(包括的業務提携契約)を締結した。2024年12月16日発表した。

CPF社はタイ最大の食品企業。アジア各国で農工業および食品事業を営み、強固な経営資源やネットワーク、ノウハウなどを持っている。

日本ハムとCPF社は、双方の強みを生かしてアジア地域での食品事業のさらなる発展を目指す。合意内容は下記の通り。

1. タイ・日本・シンガポール・香港などを中心としたアジア地域における加工食品分野での共同取り組み機会の開拓
① タイにおける原材料の共同調達・加工食品の共同開発
② 日本ハムの子会社でタイにおいて加工食品を製造するタイ日本フーズ (TNF社) 製品の、アジアにおけるCPF社販売チャネルへの展開
③ 日本ハム製造の加工食品を日本から輸出し、タイ・シンガポール・香港などで販売
④ CPF社の加工食品をタイから輸入し、日本で販売

2. 中国における牛肉の販売ならびに牛肉加工食品の開発・製造における共同取り組みの推進

◇Charoen Pokphand Foods Public Company Limited
【  所在地 】タイ、バンコック市 (タイ証券取引所上場)
【  代表者 】Prasit Boondoungprasert (President and CEO)
【事業内容】畜産動物飼料の生産、畜産動物の繁殖・飼育、畜産と水産養殖の食品加工を含む総合農工業および食品事業
【  資本金 】84億1,357万バーツ (約382億円)
【  設立年 】1978年

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