気候変動(低・脱炭素) 進出・出資・撤退

エンバイオHD、アラムポート子会社と資本提携、インドネシア水力案件に投資

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エンバイオ・ホールディングス(東京都千代田区)は2023年9月22日開いた取締役会でアラムポート(東京都千代田区)のシンガポールの100%子会社であるAlamport Renewables Pte.Ltd.,と資本提携を行うこと、およびAlamport Renewables社を通じてインドネシアのエネルギー開発案件への投資を行うことを決議した。

Alamport Renewables社の増資7,274万5,400円(49万USD、シェア49%)を引き受けることに加え、投資実行に応じて最大5億9,384万円(400万USD)の償還権付優先株式を引受け、Alamport Renewables社に投資資金を拠出する予定。2023年10月の契約締結、増資実行を予定する。

エンバイオ・ホールディングスは2014年に自然エネルギー事業を開始。再生可能エネルギーを利用した発電事業を行っており、国内外で46発電所、46MW規模に拡大している。

インドネシアは、水力をはじめとした再生可能エネルギー事業のポテンシャルが高い一方で、技術面、財務面、現地企業とのパートナーシップ等の課題により、事業化が十分に進んでいない現状があるという。

エンバイオ・ホールディングスは、Alamport Renewables社との提携を通じ、インドネシアでの水力発電事業及びその他の再生可能エネルギーへの投資・事業開発を拡大し、中期経営計画で掲げる自然エネルギー事業の100MW構想の実現を目指す。

エンバイオ・ホールディングスの担当者はシンガポール新聞の取材に答え、「今後、数件のインドネシア水力発電事業に投資していく見込みだ」と述べた。

なお、2024年3月期連結業績に与える影響は軽微という。

◇Alamport Renewables Pte.Ltd.,
【 所在地 】160 ROBINSON ROAD #14-04 SINGAPORE, 068914
【 代表者 】小谷 文人
【  事業内容 】インドネシアにおける主に小水力・水力発電所案件へのマジョリティ/マイノリティ投資・共同開発、及び水力発電地場ディベロッパーホールディングス会社への投資
【 資本金 】22万5,403USD(3,346万3,329円)
【設立年月日】2022年3月1日
【 決算月 】2月

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