SBIホールディングスと、ジャングルX(東京都港区)は、ジャングルXが日本国内で権利を持つ複数のビジネスモデル特許を活用して「Web3.0時代のスポーツ&ゲームコンテンツプラットフォーム」を開発・運営することを目的に、シンガポールに合弁会社Neo Champion Pte.Ltd.(予定)を設立する。2022年12月9日発表した。
プラットフォーム内での消費、生産が可能なユーティリティ性とガバナンス性を兼ね備えた独自の暗号資産(トークン、1種類を予定)を発行する。
SBIホールディングスの担当者はシンガポール新聞の取材に対し、「(合弁会社をシンガポールに設立する狙いについて)直近、Web3.0系の法人がシンガポールを拠点とするケースが増加していること、現状の暗号資産についての法人税等の取り扱い等を総合的に勘案し、シンガポールに設立することを決めた」と答えた。
◇Neo Champion Pte.Ltd.(予定)
【 所在地 】10 Anson Road #14-06 International Plaza SINGAPORE(079903)
【 資本金 】2億円
【出資比率】ジャングルX社:51%、SBIホールディングス:49%
【 代表者 】取締役Co-CEO(共同最高経営責任者)直江 文忠、取締役Co-CEO(共同最高経営責任者)小谷 雅俊
【事業内容】
・ Web3.0時代のスポーツ&ゲームコンテンツプラットフォームの開発・運営
・ Web3.0時代のスポーツ&ゲームコンテンツの開発・提供