シンガポールの独立系再生可能エネルギー発電事業者(IPP)ヴィーナ・エナジーは2022年2月22日、三菱UFJ銀行のグリーンローンにより七戸9太陽光発電所(25MW)と青森2太陽光発電所(25MW)に対する資金を調達したと発表した。
今回、青森県の太陽光発電所両案件に対して調達した総資金は107億円で、ヴィーナ・エナジーのグリーンファイナンス・フレームワークに適合しているという。
ヴィーナ・エナジー日本代表のホアン・マス・ヴァロー氏は「再生可能エネルギーをより多くの家庭や企業に供給するという私たちの継続的な取り組みにグリーンファイナンスは重要である。三菱UFJ銀行の支援により、七戸9太陽光発電所と青森2太陽光発電所の建設、運営のみならず、発電所の周辺地域で持続可能な地域づくりに取り組むことができる」とコメントした。