技研製作所(本社:高知市)は2026年9月10日、製造販売する杭圧入引抜機「サイレントパイラー™」による「インプラント工法™」がタイ北部から工業集積地のアユタヤに流れる主要河川「パサック川」の護岸整備事業に継続して採用されたと発表した。

工事の様子 提供:Thai Fullmore Co.,Ltd.
同護岸整備事業の整備区間は約52㎞。その中で、「サイレントパイラー™」の現地ユーザーであるThai Fullmore Co.,Ltd.がフェーズ2の一工区で圧入工事を実施したのに続き、同フェーズの追加工区でも施工することになった。
追加工区での工事では、「サイレントパイラー™ F301-900」により、長さ15mのハット形鋼矢板900㎜幅を527枚圧入し、延長230mにわたって、河床掘削や船舶航行に伴う川岸の崩壊を防止するための護岸を構築する。現場は教育機関の敷地内に位置しているが、施工中に振動や騒音を伴わない「サイレントパイラー™」により、学習環境への影響を最小限に抑えながら護岸整備を進めているという。
◇工事概要
【 工事名 】Pasak River Bank Protection and Fender System Construction Project at Ayutthaya ShipBoatbuilding Industrial and Technology College
【工事場所】Ayutthaya, Thailand
【 発注者 】Marine Department, Ministry of Transport, Thailand
【元請業者】Prayoonchai(1984)Co.,Ltd.
【施工業者】Thai Fullmore Co.,Ltd.
【使用機材】サイレントパイラー™ F301-900
【杭材型式・寸法】ハット形鋼矢板527枚(900㎜幅、長さ15m)
【圧入工工期】2026年5月20日~(施工中)