気候変動(低・脱炭素) 物流・ハブ

商船三井、海事関係者と記念植樹を実施、シンガポール建国60周年祝う

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商船三井の準本社であるMOL(Asia Oceania)Pte.Ltd.は、シンガポール建国60周年を祝い、国立公園局(NParks)が推進する「OneMillionTrees」の活動を支援するため、「Plant-A-Tree」プログラムを通じて50本の木を寄付した。2025年7月4日発表した。

トムソン・ネイチャーパークで開催されたMOL(Asia Oceania)社主催の植樹イベントには、シンガポールに駐在する商船三井グループ各社役職員に加え、シンガポール海事港湾庁(MPA)、シンガポール船主協会(SSA)、シンガポール海事財団(SMF)、シンガポール海事職員組合(SMOU)など主要業界パートナーが参加し、保全活動を通じて育成された在来種の木50本を植樹した。

植樹の様子

「OneMillionTrees」は、1967年に当時のリー・クアンユー首相(故人)によって提唱された「ガーデンシティ構想」を受け継ぐ「グリーン・プラン2030」の主要施策の一部で、島内に100万本の木を新たに植樹し、都市の緑化を推進することで、気候変動への対応力を高めることを目指している。

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