物流・ハブ 進出・出資・撤退

西松建設・ヒューリック・芙蓉総合L・リサP、大型物流施設開発Pに投資

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西松建設(本社:東京都港区)、ヒューリック(本社:東京都中央区)、芙蓉総合リース(本社:東京都千代田区)、リサ・パートナーズ(本社:東京都港区)は、アジア・パシフィック地域を代表する物流開発・運用会社のESR Group Limitedと共に、シンガポールの最新鋭大型物流施設『Sunview Logistics & Container Hub』の開発プロジェクトへの投資を実行した。2025年5月16日発表した。

「Sunview Logistics & Container Hub」イメージ

『Sunview Hub』は、シンガポール西部の産業集積エリアであるジュロン工業団地に位置し、6階建ての倉庫と2階建ての自動コンテナデポで構成している(土地面積:約7万2,000㎡、総延床面積:約14万2,000㎡)。2027年の竣工・稼働後は、シンガポール国内最大級の物流施設となる予定。

なお、『Sunview Hub』には、世界を代表する物流事業者のCEVA Logisticsおよびシンガポールの大手コンテナ輸送・コンテナヤード運営事業者であるAllied Container Groupが入居予定という。

ESR Groupは、『Sunview Hub』の開発プロジェクトの資金調達に関して、クロスボーダー投資サービスプロバイダーであるTRI Investment Management社と連携し、日本企業5社で構成する投資家コンソーシアムを設立した。

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