進出・出資・撤退

東京海上HD、シンガポール子会社がネシア損害保険会社の出資比率引き上げ

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東京海上ホールディングスは、シンガポール子会社Tokio Marine Asia Pte.Ltd.を通じて出資しているインドネシアの損害保険会社PT Asuransi Tokio Marine Indonesia(TMI社)について、合弁パートナーであるPT Asuransi Jasa Indonesia(Jasindo社)から発行済株式20%を5,090億インドネシアルピア(約49億円)で取得し、TMI社への出資比率を60%から80%に引き上げた。2022年11月24日発表した。

東京海上グループは、1973 年にインドネシアの国営大手損害保険会社Jasindo社と、日系企業に関する保険引き受けの代理店契約を締結し、代理店として損害保険市場に参入した。その後、1975年にJasindo社との合弁損害保険会社PT. Asuransi Jayasrayaを設立し、元受損害保険市場に参入した。1990年には経営権を取得し、翌1991年社名をPT Asuransi Tokio Marine Indonesiaに変更し、インドネシア国内拠点網を拡充しつつ、ブランドや財務の健全性を活かしながら順調な成長を遂げ、現在では保険料規模で業界第13位、税引後利益は業界トップクラスの水準に成長しているという。

TMI社の順調な利益成長を受け、また今後さらに拡大が期待されるインドネシアマーケットの成長を取り込むため、従来からJasindo社と持分割合を協議しており、2022年8月にTokio Marine Asia社持ち分を外資規制の上限である80%に引き上げることに合意した。

そして、インドネシア当局の承認を得て、Tokio Marine Asia社がTMI社の発行済株式20%を5,090億インドネシアルピア(約49億円)で追加取得する手続きを11月23日付で完了した。

◇PT Asuransi Tokio Marine Indonesia ※2021年12月31日現在
【本店所在地】3rd floor of Sentral Senayan I, Jalan Asia Afrika No. 8, South Jakarta
【主な事業内容】損害保険事業
【 設立年 】1975 年
【 資本金 】1,000億インドネシアルピア(約9.6億円)
【  本支店数 】12 支店
【収入保険料】1兆9,678億インドネシアルピア(約189億円)
【税引後利益】2,243億インドネシアルピア(約21.5億円)
【  従業員数 】388人

【  出資構成 】Tokio Marine Asia社80%、Jasindo社20%※2022年11月23日時点

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