気候変動(低・脱炭素) 物流・ハブ

日本郵船、シンガポールでのオフグリッド域における潮流発電実証事業に参画

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日本郵船は、シンガポールのBluenergy Solutions Pte Ltdが実施するシンガポールでの電力会社の送電網(グリッド)につながっていない“オフグリッド域”における潮流発電実証事業に参画する。2022年8月4日発表した。

Bluenergy Solutions社は、発電・蓄電・配電を統合した海洋再生可能エネルギーのソリューションプロバイダーで、独自開発した満潮・干潮の双方向の流れを利用して効率よく発電できるBi-Directional構造の発電タービンは既に試験段階に入っている。並列・複数設置により年間1ギガワット時の電力を発電でき、小型であるため設置場所の制約を受けづらいといった特徴があるという。

Bluenergy社製発電タービン

日本郵船は、同実証事業の発電データから発電効率、蓄発電コストの試算、蓄電装置の検証等を進める。「得られた知見を活かし、海洋再生可能エネルギーの商用化に取り組むことで、新たなエネルギーバリューチェーンの構築を目指す」としている。

日本郵船は2019年にシンガポール島とセントーサ島をつなぐ橋(セントーサ・ボードウォーク)でのシンガポール初の潮流発電実証事業に参画している。

※関連記事「日本郵船、シンガポール潮流発電実証事業で発電装置の運用開始

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