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スペースバリューホールディングス、20年度はシンガポールの駐車場開発が進行

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スペースバリューホールディングスは2020年6月26日、2020年3月期決算の概要を公表した。

立体駐車場事業ではシンガポールの子会社P-Parking International Pte Ltdによる駐車場開発が進行し、運営台数が増加した。

同社担当者によると「シンガポール住宅開発局(HDB)の入札案件を落札したことにより開発が進行した」。シンガポール国内で管理する駐車場は298件になり、台数は1万3,644台増加して13万492台となった。

シンガポールで運営する駐車場 ※提供・スペースバリューホールディングス


新型コロナウイルス感染症の影響について、同社担当者は「マレーシアのロックダウンにより、従業員の出退勤に若干の影響はあった。駐車場運営については、外出制限の影響により稼働率が低下したが、業績への影響は軽微である」とコメントした。

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