宿泊予約サイトHotels.comは2019年4月8日、2018年度「Hotel Price Index」を発表した。日本人の2018年1~12月の海外旅行者数は約1,900万人と過去最高で、1泊あたりの平均宿泊代金は欧州とアジアで2ケタ%台の伸びを記録するなど上昇傾向を示した。シンガポールで実際に支払った平均宿泊代金は、前年同期比361円(2%)増の19,964円で、2年連続で上昇した。ただ、上げ幅は縮小した。
日本人旅行者が支払った平均宿泊料金が1番高い都市は米国ハワイのホノルルで33,280円、一番安かったのはフィリピンのアンヘレスで6,268円。その差は27,012円だった。
2018 年に日本人旅行者が世界の人気都市トップ10で支払った1泊あたりの平均宿泊料金