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JNTO推計、10月の訪日シンガポール人数は4万1,900人=10月記録を更新

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日本政府観光局(JNTO)は11月20日、2019年10月の訪日外国人数(推計値)を発表した。訪日シンガポール人数は前年同月比6,777人(19.3%)増の4万1,900人で、5カ月連続で前年実績を上回り、10月記録の過去最高を更新した。JNTOは、昨年は11月だった祝日に伴う三連休が10 月となり旅行需要が高まったことに加え、2019 年春頃からの増便や機材の大型化による航空座席供給量の増加が寄与したと分析している。1〜10月の累計は前年同期比30,577人(10.3%)増の32万6,500人。

周辺国では、マレーシア人は前年同月比9,761人(24.9%)増の48,900人と2カ月連続で前年比同月比プラスとなり、10月記録の過去最高を更新した。JNTOは、昨年は11月だった祝日が10 月の週末を挟んだ三連休となったことに加えて、祝日に合わせてマレーシア国内の学校が5 日間をフェスティバルホリデーとして設定し、家族旅行の需要が大幅に増加したことが寄与したと分析している。

インドネシア人は前年同月比5,847人(20.7%)増の34,100 人で、10 月として過去最高を記録した。JNTOは、例年より1カ月早く旅行博シーズンが始まったことで秋期の訪日旅行商品が多く販売されたことに加え、インセンティブ旅行の増加が寄与したと分析している。

訪日外国人数全体は前年同月比14万4,010人(5.5%)減の249万6,600人で、前年同月を下回ったのは、訪日外客数が多い韓国市場からの訪問者数が半減した2019年8月以来2カ月ぶり。JNTOは、ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催により、ラグビーワールドカップの出場国からの訪日外客数が前年同月比8万1千人増加したこと、東南アジア市場は、全市場で前年同月比が2桁の伸びを記録するなど引き続き堅調に推移したことなどが訪日客数を押し上げたが、全体としては韓国市場の減速(前年同月比65.5%減)が響いたとしている。1〜10月の累計は、前年同期比80万5,071人(3.1%)増の2,691万4,400人となった。

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