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田辺三菱製薬、シンガポールで統合失調症治療剤「カリプラジン」の承認を取得

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田辺三菱製薬は2019年8月8日、連結子会社Mitsubishi Tanabe Pharma Singapore Pte.Ltd.が申請していたカリプラジンについて2019年7月11日にシンガポール当局(Health Sciences Authority)から統合失調症の適応症で製造販売承認を取得したと発表した。

Mitsubishi Tanabe Pharma Singapore社が医薬品販売承認取得者としてSymvenu®(シンベニュー)の製品名で販売する。

カリプラジンの作用機序は不明な部分はあるものの、パーキンソン症状等の錐体外路系副作用(手足のふるえ、体のこわばり、落ち着きのなさなどの症状)が少なく、陰性症状(意欲が低下する、感情表現が乏しく、単調になる)に対する改善効果が確認されているという。

統合失調症は精神疾患のひとつで、シンガポールの患者数は約3万人と推定されているという。

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