出光興産は、船舶燃料の供給・ソリューション事業を展開するConsort Bunkers Pte Ltd(本社:シンガポール)と、船舶燃料向けメタノールのサプライチェーン構築に向けた共同検討を開始した。出光興産が調達するメタノールをConsort Bunkers社がバンカリング需要地であるシンガポールや東アジアの主要港湾で船舶燃料として海運会社に供給することを両社で目指す。2026年3月10日発表した。
Consort Bunkers社は、1988年にYeo Siok Keak氏により設立された、船舶燃料の供給(バンカリング)事業および物流サービス事業を行う企業で、本社所在地であるシンガポールや、アラブ首長国連邦(UAE)、中国において事業を展開している。
出光興産は、船舶燃料としてそのまま使えるだけでなく、ジェット燃料やガソリン、化学原料を製造することができ、多くのセクターの脱炭素化に寄与することができるe-メタノールや、バイオメタノールの供給体制の構築に取り組んでいる。Consort Bunkers社との共同検討により、将来的なグリーンメタノールの導入も視野に、船舶燃料としてのメタノールのサプライチェーン構築を目指す。
