日本中小型造船工業会と日本舶用工業会は2023年4月25日(火)~27日(木)にシンガポールのマリーナベイ・サンズで開催されるSea Asia 2023展示会に参加する。両団体に日本海事協会を加えた3団体・機関共同で日本パビリオンを形成し、計22社・機関が展示を行う。
2019年度に続く参加となる(2021年度はコロナ禍により完全オンライン開催となったため不参加)。
シンガポールは、船主や造船所をはじめ関係者が集う世界の海事センターで、船舶の発注や建造が多く行われている。また、2050年までのネットゼロ政策を達成するため、世界各国の企業や大学と連携したプロジェクトチーム組織し、様々な燃料を用いたバンカリングの実証実験や自動運航船のトライアル等が行われている。
同展示会に参加することで、シンガポールをはじめ各国の状況について情報収集するとともに、シンガポール及び東南アジア海事関係者へのPRを行う。
◇Sea Asia 2023日本パビリオン
【出品者面積】216㎡ ブース番号 B2-Q01、B2-P01
【 出品者数 】日本中小型造船工業会 会員:6社(北日本造船、旭洋造船、三浦造船所、金川造船、檜垣造船、熊本ドック)/日本舶用工業会 会員:15社(赤阪鐵工所、潮冷熱、商船三井テクノトレード、セムコ、大晃機械工業、ダイハツディーゼル、東部重工業、ナカシマプロペラ、浪速ポンプ製作所、日東化成工業、日本気象協会、阪神内燃機工業、藤倉コンポジット、富士電機、ヤンマーパワーテクノロジー)/日本海事協会