東京証券取引所(東証)は2025年9月25日、「東証 アジア スタートアップ ハブ」の2025年支援対象企業として20社を選定(新規7社、再選定13社)した。同日発表した。
新たに選定した7社は、5カ国(シンガポール、韓国、マレーシア、ベトナム、フィリピン)の企業で、コスメ、アグリテック、メンタルヘルスケア、フィンテック企業などが含まれる。
東証は、パートナーとともに、20社の支援対象企業に対し、日本での事業・資金調達支援、IPO支援などの各企業のニーズに応じたサポートを行う。
なお、支援対象企業の将来の東証への上場や、支援対象企業の提供する商品・サービス等を含む一切の事項について、何らかの保証又は承認をするものではないとしている。支援対象企業は、毎年定期的な見直しを予定する。
「東証 アジア スタートアップ ハブ」2025年支援対象企業は下記の通り。
<シンガポール>
Docquity Holdings Pte.Ltd.
Rainforest Life Pte.Ltd.
Sentient.io Pte Ltd.
SWAT Mobility Pte.Ltd.
Tricog Health Pte.Ltd.
Intellect Company Pte.Ltd.(新規)
Surfin Meta Digital Technology Pte.Ltd.(新規)
<台湾>
21世紀ファイナンシャルテクノロジー株式会社
KKday Holdings株式会社
NextDrive Holdings株式会社
株式会社ユビタス
<韓国>
RIDI Corporation
CRAVER Corporation(新規)
GINT CO.,Ltd(新規)
<マレーシア>
Aerodyne Group
Soft Space Holdings Pte Ltd(新規)
<ベトナム>
POPS株式会社
Rikkeisoft Corporation(新規)
<インドネシア>
Shipper, Inc.
<フィリピン>
Tonik Financial Pte.Ltd.(新規)