鶏卵事業のエムイーシーフーズ(千葉県市原市)は2025年11月19日、シンガポールのGOODWOOD PARK HOTELで「日本産『地養卵(Jiyouran)』ビジネス説明会&試食会」を実施した。
「地養卵」は、鮮やかな色味、旨味と濃厚な味わいで知られている。味と栄養価を高めるために独自に調合された飼料を使用しており、特に木酢液を配合した飼料が卵黄に独特の甘みと濃いオレンジ色、弾力をもたらしている。
GOODWOOD PARK HOTELの「ゴードン・グリル」で行われた説明会では、エムイーシーフーズの担当者はF&B関係者などを前に「地養卵」の特長と利点を紹介した。
現在、シンガポールの日本産卵の輸入量は、香港と中国本土に次ぐ数量になっている。