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JCOM、Airaloと提携、2024年12月16日より海外旅行用eSIMの提供を開始

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JCOM(本社:東京都千代田区、J:COM)は、AIRGSM PTE.LTD.(本社:シンガポール、Airalo)と提携し、2024年12月16日(月)より、J:COMサービス利用者向けに海外データローミング用eSIM「海外旅行用eSIM(by Airalo)」の提供を開始する。

発表によると、Airaloは、世界初・世界最大級のeSIMマーケットプレイスで、世界中で1,000万人以上のユーザーを持ち、200以上の国・地域でeSIMを提供している。

J:COMサービス利用者がJ:COM公式サイト経由で「海外旅行用eSIM(by Airalo)」に申し込むと、Airalo通常料金の10%割引で利用できる。

<10%割引適用後の料金例>
シンガポール:7日間 1GB 4.05米ドル、30日間 3GB 7.65米ドル
台湾:7日間 1GB 4.05米ドル、30日間 3GB 8.55米ドル
米国(ハワイ含む):7日間 1GB 4.05米ドル、30日間 3GB 9.90米ドル

なお、現在は米ドル支払いのみだが、日本円支払いも準備中という。

JCOMの山部裕司モバイル事業部部長は「『海外旅行用eSIM(by Airalo)』の手続きはオンラインで簡単に完了し、抜群の低価格で利用いただけるうえ、Wi-Fiルータの返却の手間からも解放される」とコメントした。

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