東急不動産は、シンガポールの子会社TOKYU LAND ASIA Pte.Ltd.（Director Chairman：池田 秀竜）を通じて、タイの上場企業で不動産デベロッパー大手のOrigin Property Public Company Limited（代表者：ピラポンジャルーンエク CEO）とタイの上場企業で物流事業大手のSCG JWD Logistics Public Company Limited（代表者：チャワニンバンディットキッサダー共同CEO）の合弁会社Alpha Industrial Solutions Company Limited（代表者：パタンソムブーラナシン マネージングダイレクター）が物流施設の開発を進める「アルファ・パントンプロジェクト」に新たに参画する。2023年９月14日発表した。
物件は、タイ最大の湾岸工業地帯（EEC）を構成するチョンブリ県のアマタシティーチョンブリ工業団地に隣接する。自動車産業はじめ幅広い産業からの倉庫需要が旺盛なエリアという。施設は平屋建て倉庫２棟から成るマルチ型物流施設となる。
「アルファ・パントンプロジェクト」への参画により、東急不動産のタイ物流施設開発事業は計４件、タイ事業参画は計９物件となる。
◇アルファ パントンプロジェクト
【敷地面積】約66,000㎡
【賃貸面積】約40,000㎡（予定）
【建物計画】倉庫
【 着工 】2023年７月
【竣工・引渡】2024年４月（予定）
