気候変動(低・脱炭素)

日本郵船、フィンランド系企業と星港/米国のリニューアブル燃料COA締結

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日本郵船は2021年3月19日、シンガポールの完全子会社NYK Bulkship (Asia) Pte.Ltd.がフィンランドのエネルギー企業Neste Oyjの子会社Neste Shipping Oyとリニューアブル燃料のCOA(数量輸送契約)を締結したと発表した。

輸送を担うのはNeste Renewable Diesel(NRD)と呼ばれる製品で、Neste社がシンガポールのプラントで製造したNRDを、NYK Bulkship(Asia)社が運航するMR型プロダクト・ケミカルタンカーで北米に輸送する。主に陸上用(トラック)という。

NRDは、廃食油や植物油、動物油等を原料に石油製品に混ぜることなく精製されることから、温室効果ガス(GHG)削減効果が石油由来のディーゼルオイルに比べ大きく、航空機用のリニューアブルジェット燃料などとしての利用拡大も見込まれているという。

NYK Bulkship(Asia)社は2020年12月、Neste社とNRDのSpot輸送契約を初めて成約し、2021年2月にシンガポールから北米への輸送を完了した。

NYK Bulkship(Asia)社は現在、ケミカルタンカー13隻を保有している。

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