シンガポール航空は2023年8月9日、主要都市への旅行需要の高まりを受け、2024年夏期運航スケジュール(2024年3月31日~2024年10月26日)でネットワーク全体で就航都市への増便を行うと発表した。
シンガポール=フランクフルト間でエアバスA380型機を再投入し、シンガポール=ケアンズおよびシンガポール=マレ間ではワイドボディ機のエアバスA350-900中距離機(A350-900MH)を導入、シンガポール=バルセロナ間では直行便を復活する。
アーメダバード(インド)、北京・上海(中国)、コペンハーゲン(デンマーク)、ダナン(ベトナム)、ダーウィン・メルボルン・パース(豪州)、ドバイ(アラブ首長国連邦)、羽田(日本)、シアトル・ヒューストン(米国)路線の運航が、新型コロナウイルス感染拡大前の水準と同様、あるいはそれ以上となる予定。
シンガポール=東京(羽田)間では、2023年10月1日(日)より3便目となるデイリー運航便(SQ632便、SQ633便)を追加する。2024年9月1日(日)からは4便目となるデイリー運航便(SQ630便、SQ639便)の運航を開始する。どちらの運航もエアバスA350-900中距離(A350-900MH)型機が投入される予定で、シンガポール=東京(羽田)間は、現在のデイリー2便の運航からパンデミック前と同じデイリー4便の運航へ戻る。
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