進出・出資・撤退

MUFG連結子会社・アユタヤ銀行、タイCapital Nomura Securities社を買収

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三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)および三菱UFJ銀行の連結子会社であるタイの大手商業銀行Bank of Ayudhya Public Company Limited(アユタヤ銀行)は、野村ホールディングスの在タイ連結子会社Capital Nomura Securities Public Company Limitedの株式 99.1%を取得することで野村ホールディングスの在シンガポール連結子会社Nomura Asia Investment(Singapore)Pte.Ltd.と合意し、2022年6月30日に売買契約を締結した。

アユタヤ銀行は、株主総会および関係当局の承認を前提として、2022年中を目途に他の株主が保有する残り0.9%を含む最大100.0%の株式を取得予定で、取得金額は最大で総額55億100万タイバーツ(約212億円)を見込む。

Capital Nomura Securities社はタイにおいて個人・法人向けに有価証券のブローカー業務や資産運用アドバイザリーサービス等の金融サービスを提供する証券会社。2021年末時点で総収入は19億600万タイバーツ(約73億円)で、8拠点を構えている。オンラインプラットフォームを通じた個人向け投資信託販売や幅広いセクターをカバーするリサーチ力に強みがあるという。

アユタヤ銀行は、在タイの連結子会社Krungsri Securities Public Company Limitedを通じて個人・法人向けに証券事業を展開しており、近年、銀証連携等による証券業務強化の他、グループ一体でのリテール事業強化を主要戦略として掲げており、Capital Nomura Securities社買収を通じた証券業務強化によりリテール事業全体のさらなる強化・拡大を図るとしている。

※「野村シンガポール法人、タイCapital Nomura Securities社の持分売却契約

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