マレーシアを本拠とするモバイル通信会社redONEは2019年5月22日、シンガポールでサービス提供を開始した。月額8Sドル・18Sドル・28Sドル(約641円・1,442円・2,244円)の3プランがあり、全てのプランにシンガポール国内のredONE利用者に対する1,000分(16時間40分)の無料通話が付いている。
また、プランに応じてシンガポール国内、マレーシア国内と無料通話できる。両国で利用できるモバイルデータ枠が付いている。
redONEは2012年設立されたASEAN地域最初の後払い式のモバイル仮想ネットワーク事業者(MVNO)で、現在100万人超のアクティブユーザーを抱えている。シンガポールでは、Star Hubのモバイルインフラストラクチャを使用してサービスを提供する。