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香港BDx社、NUS、Sembcorp Marine社、海洋データセンターでMOU

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データセンター事業の香港Big Data Exchange(BDx社)、シンガポール国立大学(NUS)工学部、Sembcorp Marine社は2021年9月22日、持続可能海洋データセンター(sustainable ocean data centers)開発の実現可能性を探る基本合意書(MOU)に署名した。BDx社はデータセンター配置、技術提案、運用戦略、NUS工学部はエネルギー効率目標達成に向けた指標を伴う冷却技術、Sembcorp Marine社はオフショアプラットフォーム・ソリューションの面から、知見等を持ち寄る。同日発表した。

NUS機械工学科のLee Poh Seng准教授(NUSエネルギー研究所エグゼクティブディレクター)は、「クラウドコンピューティング、5G、人工知能、IoTの需要増大は、環境に配慮した方法で運用可能な高機能データセンターの需要を高めている。オフショアデータセンターの開発に、我々の特許取得済み液体冷却技術を導入する実現可能性の研究を喜んでいる。世界で最も豊富な資源である海水を使って稼働、冷却するデータセンターである」と話した。

BDx社は2019年設立。香港、中国本土、シンガポールに施設を置き。アジア全域でデータセンター事業を展開している。

Sembcorp Marineグループはシンガポールに本社を置き、世界のオフショア、海洋、エネルギー業界に向けて、リグ、フローター、オフショアプラットフォーム、特殊船舶の設計・建造のほか、様々な船種の修理・改善・改装に約60年の実績がある。シンガポール、インドネシア、英国、ノルウェー、ブラジルで造船所などの施設を運営している。

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