シンガポールの独立系再生可能エネルギー発電事業者(IPP)ヴィーナ・エナジーは常陸大宮2太陽光発電所(茨城県)の商業運転を開始した。常陸大宮太陽光発電所(41MW)の北東に位置し、11.78ヘクタールの敷地に太陽光発電モジュール3万3,712台を設置した。総発電容量は14メガワット。年間最大3,580世帯に供給できるという。2021月9月24日発表した。
日本法人ヴィーナ・エナジー・ジャパンのホアン・マス・ヴァロー氏(日本代表)は、「茨城県内4番目の太陽光発電所となる。当社が日本国内で商業稼働する太陽光及び風力発電所は26カ所となり、総発電容量は470MWに達した」とコメントした。