気候変動(低・脱炭素) 物流・ハブ

商船三井、中国海洋石油集団と新造2元燃料LNG船6隻の長期定期貸船契約締結

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商船三井は2022年1月7日、シンガポールの子会社Orchid LNG Shipping (Singapore) Pte.Ltd.を通じて中国海洋石油集団有限公司(CNOOC)が100%出資するシンガポールのCNOOC Gas & Power Singapore Trading & Marketing Pte.Ltdと新造する重油とLNG焚き2元燃料LNG船6隻の長期定期貸船契約を締結した。中国の滬東中華造船(集団)有限公司で建造され、2024年より2026年にかけて順次竣工し、CNOOCグループが保有するLNG長期購買契約において主に中国向けのLNG輸送に従事する予定。2022年1月12日発表した。

北京・上海・東京を繋いだオンラインセレモニ(左下が商船三井・松坂専務執行役員)

発表によると、同プロジェクトは、商船三井とCOSCO SHIPPING LNG Investment(Shanghai)Co.,Ltd(CSLNG)とのパートナーシップのもとで実現した。

商船三井とCSLNGは、ExxonMobilプロジェクト、中国石油化工(SINOPEC)向けLNG輸送プロジェクト、露ヤマルプロジェクト向けに、既にLNG船計17隻を共同保有・運航している。これまでのプロジェクトに続き、商船三井とCSLNGは今回プロジェクトでも協業すべくプロジェクト基本合意書を締結していた。

中国では、低・脱炭素社会に向けた意識の高まりから、従来の化石燃料の代替エネルギーとなるLNGに注目が集まっており、世界最大のLNG輸入国になることが見込まれているという。

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