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中国銀行、客船「飛鳥Ⅱ」のシンガポールでの改装費用を融資

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中国銀行(本店・岡山市)は2019年5月16日、アンカー・シップ・パートナーズ(東京・京橋、ASP)が運営する船舶投資ファンドが取り組む客船「飛鳥Ⅱ」プロジェクトに対して地域金融機関2行とともに協調融資を行ったと発表した。2020年1月中旬から予定されるシンガポールSembcorp Marineでの改装費用などに充てられる。

ASPは、飛鳥Ⅱを運航する郵船クルーズ株式50%を保有している。

融資の概要は下記の通り。

【 契約日 】2019年3月28日(木)
【参加銀行】中国銀行、地域金融機関2行
【プロジェクトの目的】
・ASPが運営するファンドによるクルーズ事業への参画
・本船の改装
・地域金融機関のネットワークを活かした客船事業とのシナジー創出

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