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大阪ガス、日本初の船舶燃料向けCNLNG供給、シンガポールシェルから調達分

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大阪ガスと100%子会社Daigasエナジーは2021年9月1日から、商船三井グループの日本栄船(神戸市)が運航しているLNG燃料タグボート「いしん」向けにカーボンニュートラルLNG(CNLNG)の供給を開始した。

タグボートは大型船や水上構造物が岸壁や桟橋へ離着陸する際に補助を行う小型船で、船舶用燃料向けにCNLNGを供給するのは日本国内初となる。

LNG燃料タグボート「いしん」へのCNLNG供給の様子(提供・大阪ガス)

大阪ガスは、天然ガスの採掘・輸送・製造・燃焼の工程を含むライフサイクル全体で発生する温室効果ガスをクレジットで相殺したCNLNGの調達について、2021年6月にシンガポールのShell Eastern Trading Pte Ltd(シェル)と契約し、ブルネイで採掘・液化されたLNG約7万トンが7月に泉北製造所(高石市・堺市)に到着した。

大阪ガスの現時点でのCNLNG調達実績は、シェルからの約7万トンのみで、今後は顧客需要に合せて調達していくという。

「いしん」は、商船三井が保有し、日本栄船が2019年2月から商業運転を行っている。Daigasエナジーは商業運転開始当初よりLNG燃料をローリー車で供給しており、2021年9月1日に数年間のCNLNG供給に関する覚書を締結した。

※関連記事「大阪ガス、シンガポールShell Eastern Trading社と契約のCNLNGが堺に到着

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