進出・出資・撤退

レカム、シンガポール電気部品販売Greentech International社株式30%取得

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レカム(東京都渋谷区)は2021年5月14日開いた取締役会で、シンガポールの電気部品販売企業Greentech International Pte.Ltd.の株式30%を取得する株式譲渡契約を締結することを決議した。同日、株式譲渡契約を締結した。持分法適用関連会社となる。取得価額は当事者間の守秘義務契約により非開示。将来的には全株式取得も視野に入れているという。

Greentech International社は、シンガポールにおいて電気ヒートトレースシステム、通信ケーブル、工業用LED照明など電気部品の販売事業を行っている。統合型リゾート施設やヘルスケア、石油等のエネルギーセクターなどの日米欧のグローバル企業やローカル企業に販売していて、公共事業を含め大型案件の販売実績もあるという。また、タイ、マレーシア、インドネシアなど東南アジア地域にも進出し、2019年には同業のD2A Singapore Pte.Ltd.を買収している。

レカムグループは、シンガポール進出を検討するに当たり、パートナー企業を探していたが、Greentech International社は欧米メーカーの電気部品を幅広く取り扱っており、 直接契約やサブコンを通じて販売先を獲得する営業力を有する点や、継続的な取引先や契約案件を有する点を高く評価した。「レカムグループにおけるシンガポールでの事業展開の中核企業として期待している」とした。

また、レカムはシンガポールでウイルス除菌装置「ReSPR」の独占販売権を持っていることから、Greentech International社には代理店としてシンガポール国内での「ReSPR」の拡販に期待しているという。

株式取得の2021年9月期連結業績に与える影響は軽微。

◇Greentech International Pte.Ltd
【所在地】136 Joo Seng Road #03-02 Singapore
【代表者】マネージング・ダイレクター Bernard Sim
【事業内容】電気ヒートトレースシステム、通信ケーブル、工業用LED照明など電気部品の販売
【資本金】20万シンガポールドル
【設立年月】2010年4月
【大株主】Bernard Sim、Lim Kim Hoon、Frankie Tan

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