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大林組、シンガポールの建設工事現場「外国人作業員確保状況60~90%程度」

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大林組は11月10日、第2四半期決算説明会(電話会議)を実施した。

11月20日公表した主な質疑応答によると、「アメリカ・アジアの全てで工事は再開」している。また、「シンガポールにおいては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により主な労働力である外国人労働者の確保に苦労している」という。

同社担当者はシンガポール新聞の取材に対し、「シンガポールについては6月1日までの工事中断後、各プロジェクトにてBCAからの再開許可を取得の上、工事を再開している」と補足した。インドネシア・ビンタン島の大規模水耕栽培の実証実験プロジェクトについては「依然として新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている」と答えた。

また、外国人労働者の確保に関しては「プロジェクトによって作業員確保の状況は異なるが、現状60~90%程度である。工事の進捗については、労働力確保の影響を受けている」と説明した。

そして、シンガポールにおける受注環境については、「今年は年初に期待された建設投資の2/3程度しか実施されていない。建設業の回復もシンガポールの経済回復の影響を受けるものと思われる」と答えた。

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