進出・出資・撤退

空港施設、シンガポール孫会社「重要性高まってきている」、連結対象に

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空港施設(本社=東京・羽田空港、AFC)は、シンガポールの連結子会社 AIRPORT FACILITIES ASIA PTE.LTD.が100%出資する子会社(孫会社)AFS PROPERTIES PTE.LTD.を2020年3月期第4四半期(2020年1―3月)より連結子会社(孫会社)とした。2020年5月14日発表した。

AFS PROPERTIES社は2018年2月、アジア地域の投資に対して機動的に資金調達・管理する目的で設立された。AFCグループの2020年3月期第4四半期連結会計期間に、AIRPORT FACILITIES ASIA社がAFS PROPERTIES社に追加出資するとともに、AIRPORT FACILITIES ASIA社が行っていた取引の一部をAFS PROPERTIES社に移管し、また、2019年12月には新規事業を獲得し事業展開を進めており、重要性が高まってきていることから、連結対象の子会社(孫会社)に含めることにしたという。

AFS PROPERTIES PTE.LTD.の概要は下記の通り。

【 所在地 】10 Anson Road, #14-06 International Plaza, Singapore
【 代表者 】甲斐正彰(AFC代表取締役社長)
【 事業内容 】海外における航空関連施設の建設、取得及び賃貸業等
【 資本金 】2,844万米ドル(約31億1,200万円)
【 出資比率 】AIRPORT FACILITIES ASIA PTE.LTD. 100%(AFC間接100%出資)
【設立年月日】2018年2月26日

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