総合

「ファウンダーズ・メモリアル」建築デザインコンペ、満場一致で隈研吾事務所

投稿日:

シンガポール国家遺産委員会(NHB)は2020年3月9日、故リー・クアンユー元首相らリーダーの功績を称え、ベイ・イースト・ガーデンに建設する公園・記念館「ファウンダーズ・メモリアル」の国際建築デザインコンペで、審査委員会は満場一致で、最終候補5案の中から日本の隈研吾建築都市設計事務所とシンガポールの建築設計事務所K2LD Architectsによる案を選んだと発表した。

両事務所チームに「ファウンダーズ・メモリアル」のデザインを委託する。建設工事は2022年に開始し、2027年までに完成する予定。

隈研吾氏はデザインコンセプトについて「デザインコンセプトは、過去を尊重し、現在と未来を刺激することであり、『生きた記念碑』を目指す」とした。

イメージ 提供・NHB

※関連記事「シンガポール国家遺産委員会、「ファウンダーズ・メモリアル」建築デザインコンペのショートリスト発表

-総合

Copyright© シンガポール新聞社 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.