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DBS銀行、従業員1人が新型コロナウイルス感染、関係フロア職員を自宅勤務に

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DBS銀行は2020年2月12日、マリーナベイ・ファイナンシャルセンター・タワー3で従業員1人が新型コロナウイルス(COVID-19)に感染したことを確認したと発表した。

同行は、予防措置として、マリーナベイ・ファイナンシャルセンター・タワー3内で当該従業員が移動したフロアの全職員を12日正午から自宅勤務にした。業務の中断を最小限に抑えるため、従業員が自宅または割けられた職場から作業するビジネス継続計画をアクティブにしたとしている。

従業員は2月11日に検査を受け、12日朝、通知を受けた。現在、全従業員および感染した従業員が接触した可能性のある他の関係者との詳細な接触追跡を実施しているという。

また、影響を受けたオフィススペースは、リフトやトイレなどの一般的なエリアと同様に、保健省のガイドラインに従って、徹底的に清掃および消毒したとしている。

来週は、全従業員にマスク、体温計、手指消毒剤、ビタミンCを含む個人衛生パックが支給するという。

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