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シンガポール航空、成田線にA380-800R型機を導入、92席増加の471席に

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シンガポール航空は2020年1月2日、成田=シンガポール路線にエアバスA380-800R型機(A380R)を導入し、運航を開始した。

同社は2019年4月28日にA380(379席=スイート12席、ビジネス86席、プレミアムエコノミー36席、エコノミー245席)を再導入。今回、1便を日本語対応のパナソニック社製機内エンターテインメントシステムを搭載するなどした新しい客室仕様のA380Rにアップグレードした。

A380Rの座席構成は4クラス制の計471席(スイート6席、ビジネスクラス78席、プレミアムエコノミークラス44席、エコノミークラス343席)。A380に比べ92席増加した。

同社は、シンガポール=成田線を1日2往復運航している。

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