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日本郵船、石炭船がフィリピン沖で人命救助、シンガポールより避難信号受信

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日本郵船が運航する沖縄電力向け石炭専用船「津梁丸」が2022年11月21日、フィリピン沖で遭難者7人を救助した。

発表によると、津梁丸はインドネシアのタンジュンバラ港から沖縄・金武(きん)港へ向けて航行中にシンガポールの情報統合センターより避難信号を受信、ただちに現場に向かい、遭難船の乗組員7人全員を救助した。

遭難者の健康状態に問題はなく、11月22日にフィリピンの沿岸警備隊に引き渡した。

◇津梁丸(しんりょうまる)
【 船長 】JAGONOS JR., ILUMINADO FERMANO
【 船籍 】日本
【 船員 】20人
【総トン数】52,156トン
【 船種 】石炭専用船
【 船主 】共栄タンカー
【船舶管理】八馬汽船

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