全日空(ANA)は2019年4月26日から成田=シンガポール線に、燃費効率が優れる787シリーズ最新モデル「ボーイング787-10型機」を投入する。同機は胴体が長く、初号機は294席(ビジネスクラス38席、プレミアムエコノミー21席、エコノミークラス235席)の国際線仕様で、新シートを装備する。2020年度末までに計3機を受領し、順次東南アジア路線を運航する。
ANAは現地時間3月29日、米国サウスカロライナ州チャールストンで、ボーイングよりボーイング787-10型機を日本の航空会社として初めて受領した。