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シンガポール中心部商業施設リャン・コート、再開発し2024年段階的再開業

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シンガポール不動産大手 City Developments Limited(CDL)、CapitaLand Limited(CapitaLand)、Ascott Residence Trust(Ascott Reit)は2019年11月21日、日系のスーパーマーケット「明治屋」などが入る中心部の商業施設Liang Court(リャン・コート)を再開発すると発表した。

リャンコート ©CDL / CapitaLand

ノボテル・シンガポール・クラークキーとサービスレジデンス「サマセット・リャンコート・シンガポール」を含む統合再開発案は、約700戸のアパート、商業施設、ホテル、サービス施設、地下駐車場を提供する2棟のタワーで構成する。総延床面積(GFA)は10万263㎡。MRTフォートカニング駅直結になる。

ホテルは、マリオットインターナショナルによって「モクシー」ブランドで運営され、サービスレジデンスはサマセットブランドを継続する。

CDLとCapitaLand合弁会社の広報担当者はシンガポール新聞社の取材に対して「モールは2020年第2四半期に再開発のため閉鎖されます」とコメントした。

2024年から段階的に再開業する予定。

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