あおぞら銀行と日本政策投資銀行(DBJ)は、東南アジア地域の中堅・中小企業を投融資対象とした共同運営ファンドAsia Growth Investment Fund I, L.P.を設立した。同ファンドは、両行が出資しているプライベート・エクイティファンドのネットワークなどを活用して投資を行っていく。両行が2021年7月14日発表した。
あおぞら銀行の広報担当者は「潜在案件の多いタイ、ベトナム、インドネシア、シンガポール、マレーシア等が中心になる」とコメントした。
◇Asia Growth Investment Fund I, L.P.
【 形態 】ケイマン籍Exempt Limited Partnership
【General Partner】Asia Growth Investment Inc.
【Limited Partner】あおぞら銀行、日本政策投資銀行
【当初ファンド規模】20億円
【 投資期間 】5年
【ファンド期間】10年