リー・シェンロン首相は2019年9月23日、ニューヨークで米国のドナルド・J・トランプ大統領と会談した。両首脳は、経済、防衛、安全保障分野におけるシンガポールと米国の永続的かつ広範なパートナーシップを再確認した。
シンガポールの空軍・海軍基地への継続的な米軍のアクセスを認める覚書に署名した。シンガポールの施設の米国使用に関する1990年覚書を修正して15年間延長した。
シンガポール外務省は「地域の平和、安定、繁栄をほぼ30年間支えてきた米国の軍事的存在に対するシンガポールの継続的な支援を反映している」としている。