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V3Dグループ、マレーシアで3Dプリンティング建築の住宅プロジェクト始動

3Dプリンティング建築事業のV3D Asia Inc.(所在地:東京都千代田区)は2026年9月11日、マレーシアでの商用展開を担うグループ会社Nuvah Sdn. Bhd.がマレーシア建設産業開発庁(Construction Industry Development Board Malaysia、CIDB)による請負業者登録において最高位の「G7」グレードを取得したと発表した。

マレーシア国内で建設工事を行う請負業者にはCIDBへの登録が義務づけられており、登録グレードはG1からG7までの7段階に分類されている。G1からG6には受注可能な工事金額の上限が設けられているが、G7は工事金額の上限なく建設工事を請け負うことができる。

V3Dグループは、今回の請負業者登録により、マレーシアにおける建設事業の本格展開に必要な施工基盤を整え、独自に開発する建設用3Dプリンティング技術を活用した商用プロジェクトを始動する。第一弾として、マレーシア大手デベロッパーEcoWorldが開発するセランゴール州のタウンシップ「Eco Majestic」において、3Dプリンティング建築による住宅プロジェクト「Villa Bayu」3棟の建設を開始する。建設用3Dプリンティングの特性を活かした曲線や、従来工法では施工が複雑になりやすかった造形を取り入れ、3つの異なる建築デザインの実際の住宅として展開する。

3Dプリンティングで建築する住宅のイメージ

V3D Asia社の担当者はシンガポール新聞の取材に対応し、「3DプリンターはKL周辺にあり、しばらくはKL周辺の案件でプリントをする形でオペレーションする予定である。Vlla Bayuの着工時期は今年11月を予定している。18カ月程度で竣工する予定だが、天候状況等によって前後することはある」と答えた。

V3D Asia社は2025年にブルネイで3Dプリンター建築による公共施設(礼拝所と公衆トイレ)を完工している。

◇Nuvah Sdn.Bhd.
【所在地】Level 13A, Wisma Mont Kiara, 1 Jalan Kiara, Mont Kiara, 50480 Kuala Lumpur, Malaysia
【代表者】Malaysia CEO Boywin Lee

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