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ドラッグストア事業のカメガヤ、シングテル主導QRコード決済サービス導入

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横浜・川崎エリアでドラッグストアを経営するカメガヤ(横浜市港北区)は2019年8月1日から、スマートフォンの画面上に電子バーコードを表示させ、レジで決済ができるQRコード決済サービス「VIA(ヴィア)」を追加した。シンガポール・テレコム(シングテル)が主導する「VIA」は、東南アジア各国の電子決済業者の連合で、シングテルの「ダッシュ」や「AISグローバル・ペイ」(タイ)が参加しており、順次、他の決済アプリも参加予定という。ドラッグストアによる「VIA」導入は日本初で、ネットスターズが協力した。

同社は、「一部店舗で免税対応も行っているため、訪日外国人からの需要が高まるQRコード決済を取り入れることにより、サービスを拡充し誘客を図る」としている。

対象店舗は下記の通り。

Fit Care DEPOT(フィットケア・デポ)
Fit Care Express(フィットケア・エクスプレス)
Fit Care MART(フィットケア・マート)
musée de peau(ミュゼ・ド・ポゥ)

※関連記事「羽田空港34店舗、シングテル主導の東南ア向けモバイル決済「VIA」国内初導入

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